バイクだろうが防振だろうが、グローブのニオイって気になりますよね。汗の多い季節は特に。
今回はその対策にやってみたことの失敗談。
臭いグローブをオキシ漬け
日々作業で使うグローブですが、汗と泥で、帰りのステアリングを握った手が臭い!
そこで、普段から衣類の漂白で行っている、コストコの(アメリカ仕様の)オキシクリーンでオキシ漬けしてみました。
30分程漂白後、いつも通り洗濯機で仕上げて干したところ、あの嫌な生乾き臭や汗臭さがきれいに消えて大成功!……のはずだった
豪雨の日の作業中に起きた異変
晴れの日には気にならなかったのですが、豪雨で一変。
雨に濡れたグローブをはめて作業をしていると、突然、手の平が異様にヌルヌル・ベタベタし始めました。チェンソーを握ってるグローブから泡入りの液体がニチャニチャと出てきてすごく不快w
どうやら、グローブの奥深くに残っていたオキシクリーンの成分が、大量の雨水によって再び溶け出してしまったようです。
あとになって調べてみると、このヌルヌルの原因には次の2つが関係していそうでした
(※私は化学の専門家ではないので、あくまで個人の考察として参考にしてください(笑))。
- アメリカ版オキシクリーンの「界面活性剤」: コストコで売っているアメリカ仕様のものは、国内版と違って泡立つ「界面活性剤」が含まれているため、雨水で泡の液体になって出てきた。
- オキシクリーンの「弱アルカリ性」: 主成分(過炭酸ナトリウム)の弱アルカリ性は、人間の皮膚(タンパク質)をほんの少し溶かす性質があるため、皮膚自体もヌルヌルに感じられた可能性がある。(厳密には「溶かす」という表現も何か違うようですが、うまいこと理解・解説できませんw)
まとめ:厚手の手袋は「これでもか!」と濯(すす)ごう
オキシ漬けでニオイは完璧に消えましたが、普通の洗濯コースだけでは「すすぎ」が全く不十分でした。
防振グローブのような厚手のギアを洗うときは、「やりすぎ」と思うくらい入念にすすぎをしないと絶対に後悔します!
先ほど書いた通り、弱アルカリ性は肌のタンパク質を分解・損傷させる性質があります。「オキシクリーンで皮膚が溶ける」は言い過ぎだとしても、手荒れやヌルヌルの不快感を避けるためにも、洗剤成分が残った状態のグローブを素手ではめるのはやめた方がいい。
不快なイライラは別のミスを招きそうだし、こと林業ではワンミスが重大事故にも繋がりやすいので、些細なイライラは極力排除したいですね。
そのため、厚手のギアを洗うなら、界面活性剤の入っていない国内版のオキシクリーンを使うか、液体タイプでの漂白がいいのかもしれません。


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